闇金で稼いでいた知り合いに弁護士から警告が!

学生時代からバイトやナンパに精を出し、周りからひんしゅくを買っていたA。どういうわけか、そこそこ名の知られた上場企業に就職し、みんなから嫉妬と羨望のまなざしを受けた。

そんなAから突然の電話があり、「実はある弁護士から刑事告発をするぞ…と言われて」と深刻な顔を見せた。

事情を聞くと、Aは小遣い稼ぎが目的で、数人の仲間と闇金稼業を始めたという。本業に差障りがないように土日やアフター5に、インターネットの掲示板を使って客を募り、3万円を貸しては一週間で5万円を返済させる悪どいものだった。

「効率の良いアルバイトとして始めたんだけど、いつの間にかいっぱしのワル気取りになってしまい、調子に乗って借り手を自殺まで追い込んだこともあった」とAは告白した。

そんな事件があって、つい先日には闇金に特化した弁護士から連絡があり「素人風情がバイト感覚で闇金に参入するなんて思い上がりもはなはだしい!すぐに手を引くか、それともとことん対決するかどうするんだ?!」と迫られたという。

Aと仲間は話し合い、そろそろ潮時だという結論を出した。
弁護士には「もう闇金のバイトは辞める。ネットの掲示板も削除した」とギブアップ宣言をした。万が一、会社にでも知られようものなら、すぐに懲戒免職となっていたAだが、ある意味で弁護士からの警告に救われた形となった。