肝機能検査は定期的に

たとえば勤務先の健康診断で肝機能の数値が悪かった場合には、できるだけ早く専門医を訪ねて精密検査をしてもらうようにしてください。

検査の流れですが、医療機関によって多少は異なると思いますが、ざっくり言うと医師の問診や視診、触診から始まるのが一般的のようです。

以降は血液検査、尿検査、超音波(エコー)検査、そして必要に応じてCTやMRIなどの画像検査が行われます。
また、場合によっては血管造影検査が行われ、診断となります。

血液検査は肝臓の機能の状態を調べるのに有効とされ、ASTやALT、γ-GTPなどの検査項目を組み合わせることで、肝炎や肝臓がんなどの肝臓で起きている異常を調べることができます。

沈黙の臓器と呼ばれ、進行するまではほとんど自覚症状がない肝臓病ですが、少なくとも年に一度はかかりつけ医による血液検査を受け、数値に異常があれば総合病院や専門医の紹介を受けてください。

また、血液検査を受診する前でも、身体の倦怠感や微熱、食欲不振や吐き気などが続く場合には、念のために設備の整った医療機関を訪ねることが大切です。

かつては不治の病と恐れられた肝臓がんも、医療の進歩によって早期であれば完治が可能になったり、5年以上の生存も普通になっています。

「仕事が忙しい」とか「自分は大丈夫だから」と言わず、少しでも異常を感じたら早めに検査を受けましょう。

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